料金・権利 初級
トークン単価
Token Pricing
LLM の API で、処理したトークン数に応じて料金が決まる仕組みと、その単価のことです。「100万トークンあたり何ドル」と表示されるのが一般的です。
別の呼び方API料金、従量課金、100万トークンあたりの料金
例1件あたり入力3,000トークン・出力500トークン、月10万件として、モデルごとのトークン単価から月額を比べた。
詳しく
- 入力トークンと出力トークンで単価が分かれており、出力のほうが高く設定されていることがほとんどです。
- 推論モデルの思考トークンは通常、出力トークンとして課金されます。
- キャッシュから読み込んだ入力は安く、バッチ処理を使うと割引される場合があります。
- 入力が一定のトークン数を超えると単価が上がるモデルもあります。
- 月額の見積もりは「1回あたりの入力・出力トークン数 × 回数 × 単価」で計算できますが、エージェントはツール結果や会話履歴を何度も入力し直すため、想定より多くなりがちです。
あわせて知りたい言葉
- トークンLLM がテキストを処理するときの最小単位です。単語や文字のかけらに相当し、料金・文脈長・出力の上限はトークン数で数えられます。
- プロンプトキャッシュ繰り返し送る同じ内容のプロンプト(システムプロンプトや長い資料など)の処理結果を一時的に保存し、再利用する仕組みです。料金と応答までの時間を減らせます。
- バッチ処理多数のリクエストをまとめて送り、すぐではなく一定時間内に処理してもらう方式です。リアルタイムの応答が不要な大量処理を、通常より安く実行できます。
- 推論モデル答えを出す前に内部で段階的に考える過程(思考)を生成してから回答するモデルや機能のことです。数学・コーディング・複雑な分析など、手順の多い問題で精度が上がりやすくなります。
- APIプログラムから AI モデルを呼び出すための窓口です。自社のアプリや業務システムに AI の機能を組み込むときに使います。