AI用語

記事やモデル目録に出てくる言葉を50語。気になる言葉を押すと、その場で説明が開きます。

  • APIApplication Programming Interfaceプログラムから AI モデルを呼び出すための窓口です。自社のアプリや業務システムに AI の機能を組み込むときに使います。

    例社内の日報システムに API で LLM を組み込み、提出時に要約が自動で付くようにした。

    使い方・開発初級別名:AI API、Web API

    トークン単価レート制限ツール呼び出しバッチ処理

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  • RAG(検索拡張生成)Retrieval-Augmented Generation質問に関係する文書を検索で取り出し、それを LLM に渡してから回答させる仕組みです。モデルが学習していない社内資料や最新情報にもとづいた回答ができます。

    例就業規則と社内 FAQ を RAG で検索させ、回答の末尾に参照した規程の条番号を出すようにした。

    使い方・開発中級別名:RAG、検索拡張生成

    埋め込みベクトルデータベースハルシネーションコンテキストエンジニアリングファインチューニング

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  • AIエージェントAI Agent目標を与えられると、自分で手順を考え、ツールを使い、結果を見て次の行動を決める、という流れを繰り返して作業を進める AI のしくみです。1回の質問に1回答えるチャットとは違い、複数の手順をまたいで作業します。

    例コーディングエージェントにバグ報告を渡すと、関連ファイルを調べて修正案とテストを用意してくれた。

    使い方・開発初級別名:エージェント、エージェンティックAI、Agentic AI

    ツール呼び出しMCP(モデル・コンテキスト・プロトコル)サブエージェントコンピューター操作プロンプトインジェクション

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  • ツール呼び出しTool Use / Function CallingLLM が、あらかじめ定義された外部の関数や API を「この引数で呼んでほしい」と指定できる機能です。検索・計算・データベース参照・外部サービスの操作など、モデル単体ではできない処理につなげられます。

    例在庫照会の関数をツールとして定義し、チャットで「A商品の在庫は?」と聞かれたら自動で照会させている。

    使い方・開発中級別名:Function Calling、関数呼び出し、ツール利用

    AIエージェントMCP(モデル・コンテキスト・プロトコル)構造化出力API

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  • MCP(モデル・コンテキスト・プロトコル)Model Context ProtocolAI アプリと外部のツールやデータをつなぐための共通の取り決め(プロトコル)です。一度 MCP サーバーとして作れば、MCP に対応したさまざまな AI アプリから同じ方法で使えます。

    例社内のチケット管理システムの MCP サーバーを用意し、コーディングエージェントから課題を読めるようにした。

    使い方・開発中級別名:MCP、Model Context Protocol、MCPサーバー

    ツール呼び出しAIエージェントスキルプロンプトインジェクション

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  • スキルAgent SkillsAI エージェントに特定の作業のやり方を教えるための、指示書と補助ファイルをまとめたフォルダです。必要な場面でだけ読み込まれるため、多くの専門知識を持たせても文脈を圧迫しにくい仕組みです。

    例社内の報告書フォーマットをスキルにまとめ、エージェントが報告書を書くときだけ読み込むようにした。

    使い方・開発中級別名:Agent Skills、エージェントスキル、SKILL.md

    AIエージェントMCP(モデル・コンテキスト・プロトコル)コンテキストエンジニアリングサブエージェント

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  • サブエージェントSubagentメインのエージェントから一部の作業を任される、別のエージェントのことです。独立した文脈で作業し、結果だけをメインに返します。

    例コードベースの調査を3つのサブエージェントに分担させ、メインのエージェントは結果の統合と修正に集中させた。

    使い方・開発上級別名:子エージェント、マルチエージェント

    AIエージェントコンテキストエンジニアリング文脈長

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  • 構造化出力Structured OutputsLLM の出力を、指定した JSON Schema などの決まった形に従わせる機能です。プログラムで結果を扱うときに、形式の崩れによるエラーを防げます。

    例名刺の画像から氏名・会社名・メールアドレスを構造化出力で取り出し、そのまま顧客管理システムに登録している。

    使い方・開発中級別名:Structured Outputs、JSONモード、JSON出力

    ツール呼び出しAPIプロンプト

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  • プロンプトキャッシュPrompt Caching繰り返し送る同じ内容のプロンプト(システムプロンプトや長い資料など)の処理結果を一時的に保存し、再利用する仕組みです。料金と応答までの時間を減らせます。

    例200ページのマニュアルを毎回先頭に付けて質問していたので、プロンプトキャッシュを有効にして入力コストを下げた。

    使い方・開発中級別名:キャッシュ、コンテキストキャッシュ、Context Caching

    トークン単価システムプロンプトバッチ処理文脈長

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  • バッチ処理Batch API多数のリクエストをまとめて送り、すぐではなく一定時間内に処理してもらう方式です。リアルタイムの応答が不要な大量処理を、通常より安く実行できます。

    例過去3年分の問い合わせ記録の分類は急ぎではないので、夜間にバッチ処理で流した。

    使い方・開発中級別名:バッチ API、Batch API、一括処理

    APIトークン単価プロンプトキャッシュレート制限

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  • コンピューター操作Computer UseAI が画面のスクリーンショットを見て、マウスのクリックやキーボード入力を行い、人と同じようにパソコンやブラウザを操作する機能です。API が用意されていないアプリやサイトでの作業を自動化できます。

    例API のない古い社内システムへのデータ転記を、コンピューター操作の機能で試験的に自動化した。

    使い方・開発中級別名:Computer Use、ブラウザ操作、ブラウザエージェント

    AIエージェントプロンプトインジェクションマルチモーダルツール呼び出し

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  • ベクトルデータベースVector Database埋め込み(ベクトル)を保存し、意味の近いものを高速に検索できるデータベースです。RAG で文書を探す部分によく使われます。

    例既存の PostgreSQL に pgvector を入れ、別のベクトルデータベースを立てずに RAG を作った。

    使い方・開発中級別名:ベクトルDB、ベクトルストア、Vector Store

    埋め込みRAG(検索拡張生成)

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  • 評価(eval)EvalsAI の出力がどれくらい目的に合っているかを、決めたテストケースと基準で測ることです。モデルやプロンプトを変えたときに、良くなったか悪くなったかを判断する根拠になります。

    例モデルを切り替える前に、過去の問い合わせ200件で評価を回して回答の正しさを比べた。

    使い方・開発中級別名:eval、evals、評価セット

    ハルシネーションファインチューニングプロンプトバッチ処理

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  • コンテキストエンジニアリングContext Engineeringモデルに渡す情報全体(指示、会話履歴、検索結果、ツールの定義や結果、記憶など)を、何をどれだけ・どの順で入れるかまで設計することです。とくに長い作業を続けるエージェントで重要になります。

    例長時間動くエージェントで回答の質が落ちてきたため、古いツール結果を要約して捨てるようにコンテキストを設計し直した。

    使い方・開発上級別名:コンテキスト設計

    文脈長プロンプトRAG(検索拡張生成)サブエージェントスキル

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  • プロンプトインジェクションPrompt InjectionAI が読み込む文章の中に悪意のある指示を紛れ込ませ、本来の指示とは違う動作をさせる攻撃です。Web ページ・メール・文書を読むエージェントで特に問題になります。

    例受信メールを要約するエージェントに対し、本文に隠された指示で転送させるプロンプトインジェクションの検証を行った。

    使い方・開発中級別名:間接プロンプトインジェクション、ジェイルブレイク

    AIエージェントコンピューター操作MCP(モデル・コンテキスト・プロトコル)システムプロンプト

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