OpenAI、GPT-6 Astra を公開 GPT-6 世代の最上位モデル
OpenAI は9月3日、GPT-6 世代の最上位モデル GPT-6 Astra を公開しました。API ではその日から使え、ChatGPT と Codex では有料プランから段階的に提供されました。料金は入力100万トークンあたり $10、出力 $50 です。
発表の内容
OpenAI は2026年9月3日、GPT-6 Astra(モデル ID:gpt-6-astra)を公開しました。同社は、コンピューター操作、ブラウジング、ソフトウェア開発、サイバーセキュリティ、科学、専門的な仕事で最高の結果を出したモデルだと説明しています。
API ではその日から使えるようになりました。ChatGPT(ChatGPT Work)と Codex では、Pro、Enterprise、Business Premium から順に提供が始まりました。
仕様と料金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金(100万トークンあたり) | 入力 $10 / キャッシュ入力 $1 / キャッシュ書き込み $12.50 / 出力 $50 |
| 文脈長 | 1,050,000 トークン |
| 最大出力 | 128,000 トークン |
| 学習データの時点 | 2026年4月30日 |
| 推論の強さ | low / medium / high / xhigh / max |
API の変更履歴によると、Astra は推論を使わない none の設定、temperature や top_p の指定、logprobs に対応していません。ツール呼び出しには Responses API が必要です。一方で、ツールの非同期呼び出し、WebSocket での途中の指示の差し込み、会話の途中での推論の強さの変更に対応しました。9月29日には、より速く動く Ultrafast mode も追加されています(米国のデータ所在地のみ)。
その後の GPT-6 世代
9月22日には、より安い GPT-6 Sol と GPT-6 Luna が API、Codex、ChatGPT に追加されました。9月29日に GPT-6.1 Sol、10月26日に GPT-6.1 Terra が API に加わっています。ChatGPT では10月7日に、無料プランを含むすべての利用者に GPT-6 が広がりました。
読み方のポイント
Astra は料金が高く、temperature などの細かい調整もできません。既存のアプリを移すときは、まず GPT-6.1 Sol(入力 $2 / 出力 $10)で足りるかを確かめ、難しい作業だけ Astra に回す分け方が現実的です。
出典
- API ChangelogOpenAI
- ModelsOpenAI
- Introducing GPT-6-Astra(Announcements)OpenAI Developer Community
- GPT-6 Sol and GPT-6 Luna: October 2026 updateOpenAI
この記事で扱った企業
- OpenAIオープンエーアイ
この記事で扱ったモデル
- GPT-6 AstraOpenAI
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